良心の呵責はないのか

雑感

安倍さんは、森友学園問題で、『私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい』と答弁した。
そのあと決裁文書の改ざんが起こり、この過程の中で国家公務員の男性が自殺した。佐川さんは、自分で全責任を引き受けて文書を改ざんしたのは自分だといい、そのおかげで起訴を免れるということになった。
まさに、安倍さんの答弁の結果、みんなが安倍さんを守るために多大な時間を費やし、多大なウソをついてきたことになる。

連独ドラマ、「正義のセ」を見ていたら、罪を犯した人が、罪の意識にさいなまれて、結局は自首するという話があった。安倍さんは、自分のしたことに対し、罪の意識や反省や良心の呵責というのはないのだろうか。ないから総理大臣を務められているのだろうけれど、務められている人物だというのが、国民にとっての不幸だろう。


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雑感

Posted by 東芝 弘明