体内時計
最近blogを夜書かなくしてきた。夜書くとどうしても夜更かしになり、夜中の遅くまで長文を書くことも多かった。朝書いたり、昼間に書いたり2日分を書いたりして、書くのが遅れがちになっている。夜書く文章と朝書く文章とでは感じが違ってしまう。夜書く文章は暗くなりがちかな。執拗に書くという感じなのかも知れない。体の状態が微妙に文章に反映するのかも知れない。また、夜中に遅くまでキーボードで文章を書いていると、肩凝りがひどくなって背中や腰にくる。
人間の感覚というのは、色々なものにつながっていて影響を与え合っている。その相互作用が文章にも影響を与える。書いたものは、次の日読み返してみると書き換えたくなる。何度書き直しても満足できない。そこに文章の面白さがある。
今日は、和歌山に行って来た。高速道路を降りるまでは順調だったのに和歌山東警察署の辺りになると車が割とつながってしまった。予定の時間まで25分もあったのに結局1分前に到着した。人間の見事な時間の読みなのか、はたまた偶然なのか。よくギリギリに着いたりすることがある。図ったかのように。
おそらく、遅れそうになるとアクセルを踏んだりして、時間に間に合わせようとするので、片道50分の所でも、1分前に着いたみたいなことがよく起こる。もちろん間に合わないときもある。間に合わないときは、かなり距離があってもなんとなく分かる。人間の体内時計のなせる技なんだろうか。
スティーブ・ジョブズは、「他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい」と言った。自分の直感を信じることの重要性を説いたこの言葉を大切にしたい。
自分の直感を信じること、
自分の直感を信じて、
前に進むこと
同時に自分の認識を疑ってそれを破壊すること
矛盾しているように見えるが、どちらも大切なことだと思っている。
