縦書きができるようになった
朝は寒かったが、次第に温かくなってきた。
毎日のように単車の部品が届く。ホンダ・スーパーカブのバックミラーとキーシリンダーも届いた。しかし、一番肝心のサイドスタンドがまだ届かない。スプリングが外れたので付け替えるための部品を購入した。これが届かないと運転に支障が出る。どうもサイドスタンドは、海外から発送されたようだ。Yahoo!を見ると着くのは4月15日と書かれてあった。
仕方がないので、バネをもう一度取り付けてみた。これでしばらくはもつかも知れない。キーシリンダーは統一地方選挙が終わってから取り付けることにしたい。
MacのOSがアップデートされたのでインストールするためにAppストアを見ていたら、Keynote、Numbers、Pagesのアップデートが自動で行われていた。情報を眺めていると、テキストボックスで縦書きができるようになったと書かれている。
膝を打った。この新しい機能は多くの人が待望していたものだ。
Appleは、日本語用に縦書きを採用することをしてこなかった。要望は多かったと思われるが、日本には背を向けていた。この機能がないので、wordが必要だった。Adobeを使っている人は、InDesignとillustratorがあるので、縦書きにも困らないが、Adobeを使わない人にとって、Macは縦書きのバリエーションの少ないコンピューターだった。
Appleの純正ソフトで縦書きができるようになる意味は大きい。これで縦中横ができるようになれば、wordは必要なくなるだろう。
縦書きが自由にできるようになると、表現力が格段にアップする。Keynoteにも使えるのでこのアップデートは嬉しい。
最近は、自動でアップデートされるので気がつかないことが多い。Macは、32ビットのソフトに対しては、アラートが出てアップデートを促す機能がある。ソフトによっては、自分でアップデートを求めないと更新できないものもある。アップデートを検索すると思わぬ機能の変化に出会うこともある。
今日は、こういうことに心が動かされた。
