博士の愛した数式

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インターネットの本屋さんから「博士の愛した数式」の文庫版とくりた陸さんの漫画本が届いた。
映画には優しさがあふれていた。
漫画を読むと映画の雰囲気と同じものが伝わってきた。
ストーリーは、それぞれに違いがある。
博士と優しい親子の心の交流が、この世界を離れがたいものにしている。
映画では博士の病気は進行せず、ルートが大人になってからも交流が続いていることを示唆して終わった。病気を主題にしたドラマの多くが、終盤死を意識したものになる中で、この映画はそういうものを退けて、柔らかく終わった。
胸の中にいとおしい気持ちが広がっていく。静かに。あたたかく。
これが、2冊の本を購入した動機になった。
最後の楽しみは原作本を読むことだ。




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Posted by 東芝 弘明