安倍総理の独断、学校の一斉休校

雑感,出来事

安倍総理の小中学校、高校、支援学校に対する一斉休校の要請は、安倍総理の単独判断だった。
ニュースソースにアクセスできないので、1回だけ見た感想にしかならないので正確でない部分がある。それを承知の上で感想を書いておきたい。
ニュース23でコメントした上昌広氏は、中国の武漢と上海の死亡率の違いは、都市機能が壊れたかどうかにあるといい、今回の安倍総理の一斉休校は、都市機能を破壊しかねない可能性を持っているという指摘を行いました。とくに女性が多く勤務している医療機関などの看護師に影響が出て、病院の機能が低下するのが心配だと指摘しました。感染の拡大が続き、医療機関のキャパを超えて患者が出た場合、対応できない状態が生まれるとパニックが起こるといい、パニックが発生することが最も心配だというような指摘をした。

安倍総理の一斉休校の要請は、首相の独断だったことが明らかになっている。これはニュース23でも具体的に指摘されていた。専門家会議では、学校の一斉休校の話は出ておらず、萩生田文部科学大臣は、学校の一斉休校に対しては最後まで反対したということも伝えられていた。

こういう状況の下で取り得る対策はどうか。議員として推移を見守るだけではなく、社会が通常に機能するように最善の策を講じるために働きかける必要がある。そのために教育委員会にも必要な申し入れを行いたい。


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Posted by 東芝 弘明