合併協議会説明会 2005年1月30日(日) 

かつらぎ町議会

合併協議会主催の説明会が夜7時30分から、総合文化会館AVホールでおこなわれ、100人程度の方が参加しました。花園村は人口600人程度の村で、和歌山県内でも最も小さい村の一つです。この村はかつらぎ町の半分ほどの面積をもっています。峠を3つ越えないと行けない村で、和歌山県の山の中にあります。花園村の南山の尾根には高野龍神スカイラインが走っており、村からスカイラインに登って少し南下すれば護摩壇山に到達します。山と山に囲まれ、村の真ん中に有田川が流れています。この村は、昭和28年7月18日の大水害で多くの村人の命を失った村です。

今回の合併は、かつらぎ町にとっては、吸収合併となるもので、ほとんどの事務事業をかつらぎ町にあわせてもらうような合併となりました。吸収合併の場合、国と県から合併にともなう補助金等がうま味になる合併です。必要経費以上に財源を与えてくれるからです。
しかし、かつらぎ町は、財政的には破たん寸前の状況ですから、かなり大胆な行政改革を必要としています。結局今回の合併は、3億5000万円の削減から始まって、5億、6億、6億と削減していかなければならない流れの中で、削減額を3割軽減してくれるというところに最大のメリットがあります。しかし、このメリットは、前向きのものではなく、10削減しなければならない財政を7に圧縮してくれるというものでしかありません。

今日の報告会でも合併の魅力を語ってほしいという主旨の発言がありました。この声はあたり前の話だと思います。しかし、町長自身、合併の魅力を語れないという状況です。
合併のメリットとして、パンフレットでは、20人の町職員を削減でき、これで12.4億円の経費が削減できるとしています。また物件費の削減で4.4兆円の削減が可能だとしています。この削減額は大きいように見えます。
しかし、ことはそう単純ではありません。花園村の会計がかつらぎ町に加わってくる関係で増える予算は12億円程度です。この予算が加わって16億4000万円軽減できても、これだけでは、まだまだ足りないということです。
実際、職員の20人の削減は、85人の職員削減が必要ななかで20人を合理的に削減できるという話です。
今回の説明会は、10時前に終わりました。
 

会議が終わるとそのまま、岩出町の市来事務所に向かいました。10時30分より少し前に到着しました。
結果だけお知らせしておきます。
増田浩二 880
市来りえ 901
2人とも当選しました。よかったです。
ありがとうございました。

かつらぎ町議会

Posted by 東芝 弘明