一般質問準備終わり 2005年9月21日(水)
22時22分、一般質問の準備が完了した。
今回は、大阪の八尾市と東京の足立区に電話を入れた。
大阪の八尾市は、自治体のホームページに個人のお店の紹介をたくさんしている。風俗関係や宣伝が法律で制限されているような業種以外は、基本的に掲載可能だという。この施策はお店から喜ばれている。お店の写真、お店の案内文、店主の写真、お店の地図、お店のホームページへのリンクなどなどの情報が載っている。お店の地図を見ると手書きのラフスケッチのような地図もある。これがまた面白くて気に入った。
物産販売店のお店の紹介もあって、こちらの方は市内にある物産販売のイラストマップも見ることができるようになっている。
八尾市のホームページを見れば、八尾市のお店のほとんどが分かるというのは面白い。
担当者に聞くと高槻市や寝屋川市も同じようなことをおこなっているという。お店の求人情報も載せていて、これも面白いと思った。
足立区には、介護保険の軽減制度について問い合わせをおこなった。担当者は女の方だった。
「和歌山県かつらぎ町の町会議員で東芝といいます」
こう名乗ると、どの自治体でも非常に丁寧に教えていただける。「東芝というのは東芝電気の東芝です」といってみたりする。今日は話が弾んだので、「東芝という姓は全国で30軒ぐらいしかありません」という自己紹介も付け加えた。
足立区は、所得と預金通帳に着目して、申請軽減制度を導入し、1号被保険者の0.77%にあたる920人程度の方々の保険料を軽減している(2005年8月末現在)。かつらぎ町に換算すれば、42人にあたる。
さすが、東京の職員はさばけている感じがした(この人がそうだったのかも)。自分の考え方を非常にしっかりともっている。
電話取材でも視察先でも、相手の問題意識にかみ合うような話になってくると、相手も話に弾みがついてきて、色々な話が飛び出してくる。
新聞記者の方が取材について、取材する世界を記者が事前に深くつかんでいれば、取材される側は心を開いてくれ、色々な話を聞かせてくれると書いていた。ほんとにそう思う。
ある意味で質問する側の問題意識が問われているのだろう。
毎日、Blogを書き続けている効果が原稿書きに現れている。
今日、原稿を書き始めたのは4時頃だった。
書き始めて、書き終えるまで、質問の流れを変更することはなかった。
字句の修正もほんの少しだった。
はじめから午前様にはならない感じがあった。
質問に必要な情報を集めていけば、構想は何となく組み立っていく。
設計図は書かなくてもよい。意識の中で構想は出来上がっている。
齋藤孝さんのいうとおりだ。 不思議だ。
明日の一般質問。かつらぎ町は、国会の総括質疑と同じように1問1答方式。
1問1答方式の質問は、質問者が町長や課長を道案内して船に乗ってもらうような感じだ。事前通告制なので、目的地は町長や課長には見えている。しかし、道順や天候は船が港を出ないと分からない。課長は、議員と事前に様々な打ち合わせをおこなう。この打ち合わせの中で地図やコンパスをそろえ、準備を整えることになる。
質問者と答弁する側とでは、質問者の方が有利である。それは船長と船客の差ぐらいだろう。船長は質問という船の舵を握っている。しかし、場合によっては、船客の方が航海の見通しがよくて、船長を上回ることもある。
船客とはいえ、町長と課長は、日常的には自治体という大きな船を自分で動かしているのだ。小さな船の船長である議員は、よく準備をしていないと大恥をかくことがあるということだ。
1時間の真剣勝負は面白い。質問の予定を変更して、その場で質問の角度を変える場合もある。予想をはるかに上回る相手の拒絶反応の中で、チャンバラを始めたこともある。
明日は夢のある質問になる。夢のある回答が返ってきますように。








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