授業参観 2005年11月12日(土)
妻が奈良県への研修に行き、娘の授業参観があったので、午後1時少し前に笠田小学校に行った。
まだ昼休み時間中だったので、教室の中を覗くとみんなで鬼ごっこのようなことをして走り回っていた。
1時に授業が始まった。
教室の一番後ろに立って授業を見せていただいた。
体についての授業だった。
わが家では、娘に親が話をすると、分かったかのようにしてしまう。しかし。実際は親の話をどう理解したのか確かめないことが多い。
学校の教室の中で、「体のどこが汚れやすいですか」という先生の質問に手を挙げて答えていく子どもたちを見ていて、非常に大切なキャッチボールをしているなと思った。
子どもの心を耕して豊かにしていくという言い方がよくされるが、心の耕し方を見せてもらったように感じた。
娘は、先生の話に集中していて、何度も手を挙げて質問に答えようとしていた。入学当初と違って集中力が付いてきているような手応えを感じた。学校、クラスという集団のなかで子どもが育っていく力というものを見せていただいた。
自宅に帰って娘の宿題を見ていたらすごく眠たくなってきた。どうも疲れが溜まってきている。
7時過ぎに林間田園都市駅に妻を迎えに行き、3人で夕食を食べて帰ってきたのが8時30分過ぎ。
妻は、奈良県の小売り山師で開かれた研修で幼稚園教諭勤続20年表彰を受けたようだ。何の研修か知らないで林間田園都市駅まで送り迎えした。
仏壇に供えてあった表彰状を読んで、位牌の母に向かって手を合わせた。










