本田美奈子.さんの「つばさ」 2005年11月24日(木)

雑感

朝、役場に立ち寄ってから事務所に行くとAmazonから本田美奈子.さんのCD&DVDがセットになった「LIFE」というアルバムが届いていた。

段ボールを貼り合わせたようなパッケージを開けるとCDケースが中から出てきた。CDなんて滅多に買わない。今まではほとんどレンタルばかりを活用してきた。
早速、iTunesにCDをAIFF形式で読み込んでCD-Rにコピーした。オリジナルディスクには傷を付けたくないから、マスターはとっておいてコピーを使用する。
ビラの作成に取りかかりながら、イヤホンでアルバムを聴く。一番最後の曲としてに「つばさ」が収録されている。ビラ作成に集中しながらも、あの30秒息を伸ばして歌うところに来るとジンときてしまった。涙がにじんでくる。車の中で移動中に何度聞いても心が動いた。
気持ちが伝わってくる。────そんな感じがする。

この曲は、新しい旅立ちの時に、未来への希望を持って飛び立つことを励ましているような曲だ。広い空に向けて羽ばたいていく喜びが胸に広がっていくような曲なのに、涙があふれそうになるのはなぜだろう。ジンとした感動が胸の中に広がっていく。本田美奈子.さんの声がストレートに胸に届く感じだ。
聞きながら卒業式に歌ってほしい曲だなと思った。
聞いていて気持ちがよくなる声というものがあるらしい。この人の声はそう言う声をもつ歌手のひとりだったのかも知れない。
3時から、前の事務所の近所の方々と那賀病院に入院している人のお見舞いに行った。思った以上に元気そうなので安心した。明るい天真爛漫な方なので話をしていると楽しくなってくる。
戻ってきてから役場の議会事務局に行った。
花園村の10年間の決算書をいただきたいというお願いをしていたら、紙袋2つ分の資料が届いていた。議会用の永久保存版だという。コピーをしようとしたが、「もう一式集めます」という話が出てきたので金曜日まで待つことにした。
出てこなかったら、大量のコピーを覚悟しようと思う。
合併によって花園村のことが少し分かってきたが、財政の流れを全面的に把握したいと思ったら、かなり時間をかけて資料とにらめっこする必要がある。この資料はそのためのものだ。
数字そのものには表情というものはないが、決算書を眺めているとその自治体の流れが見えてくる。10年の流れを見れば、花園村の財政史がある程度は浮き彫りになるだろう。
恐竜館やグリーンパークの集客の推移も浮き彫りになるに違いない。
夜は8時から打田町で会議があった。10時前に終わったので急いで帰宅すると10時13分頃になった。「チェオクの剣」は録画してくれていた。ラッキー。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

雑感

Posted by 東芝 弘明