在宅死を生み出さない政治へ転換を

出来事

「40分ほど草削りをしよう」
妻の声かけで草削りが始まった。汗だくになる。最後に削った後の草を熊手みたいなやつでかき集める。終わってすぐの庭と数時間経った後の庭は、ずいぶん違って見える。草を削った成果は数時間後に現れる。ビフォー・アフターを感じて、労働の成果を味わえるのは数時間後だ。

昼からは宣伝カーを紀の川市に取りに行き、4時から5時半までの日程で、支部の人と3人で7回、街頭宣伝をした。5分程度の演説だと、1時間半に7回演説するのは簡単だった。プラスターとノボリを持ってもらって、演説の前振りをしていただき、演説をはじめる。コロナ禍の中で自宅療養が強いられ、在宅死が続いているなか、日本共産党の命を守れという緊急提案を訴えて、最後に、
「菅政権は、残念ながら人命を軽んじる内閣だといわなければなりません。人命軽視の政治は、ウソと文書改ざんを積み重ね、金権腐敗の政治を行ってきた結果だと思います」という最後の方のまとめから少し力が入る。
「コロナ禍の中は国民は政治と行政とともに力を合わせて、危機を乗り越える努力をする必要があります。しかし、そのためには、野党連合による政権交代がどうしても必要だと思います。いのちと暮らしを守り希望を開くためには、政権交代がどうしても必要ではないでしょうか」
こう訴えた。

演説の中では、和歌山県が国とは違う態度で、全てのコロナ患者を入院、治療するという方針を貫いていることを紹介した。少しでも安心できる状況を伝えるのが大切だと思っているので、訴えの中心は、どうすれば人命を守ることができるのかという内容にした。

粉河に車を戻して、車で笠田のオークワとエバーグリーンに行った。妻の用事から始まって妻の用事で1日の「仕事」が終了した。6時30分頃に日が落ち、7時過ぎになるとすっかり暗くなる。もうすぐ秋が始まる。


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出来事

Posted by 東芝 弘明