24年ぶりの会話
新城小学校の同窓会のことで、一つ年上のIさんという女性に電話を入れていたら、しばらくして携帯に電話があった。電話の向こうから弾んだ声が伝わってきた。27歳の時に新城で偶然あって以来だから、24年ぶりに話をしたことになる。
金融機関につとめている人だからお正月は大丈夫だろうと思って話をしていると、
「システム統合の仕事があるので、その日は勤務なの」
彼女は残念そうにそう言った。
「はがきは出させていただきます」
「うん、返事書くわ」
小学校を卒業して40年ほどが経つので、みんな同窓会を楽しみにしてくれている。
ぼくたちは、小学校の時代、複式の学級だったので、一つ年上と一つ年下の人と同じクラスでいっしょに勉強していた。学年が違うので違った授業も受けていたが、合同授業も多かった。
今回は、ぼくたちの学年を軸に一つ年上と一つ年下の人を集めて同窓会を行うことにしている。
子どもの頃を思い出していくと、自然の中で生きていたことを強く感じる。山と川、木、田んぼ、空──それらが胸の中にしみ込んでいる。
WordPressの本が届いた。この本に導かれて、もう少し改善したい。記事は全部移行できたが、画像は全部消えてしまった。リンクを貼っていたブログを消してしまったからだ。過去の記事を見ていると、一行空けて書いた記事が、全部詰まってひとかたまりの記事になっていた。いろいろ、思い通りにならないことはあったが、これでいいと思っている。
アクセスは、100人ほど減ってしまった。まだ、新しい「日々雑感」を発見できない人もたくさんいるようだ。Googleの検索エンジンでは、まだ「日々雑感2」がトップに出てくる。新しい「日々雑感」は、3つ目ぐらいに上ってきているが、違いがよく分からないので、見落とされている人も多いだろう。
