森の熊さんに会った

雑感

くまのがっこう ジャッキーカフェ #jackie
photo credit: norio.nakayama

「子ども遊びのギネス大会」が、平和公園で開かれたので7時30分に会場に行った。もうたくさんの人がグラウンドに集まっていた。片手で持っていたブルーシートをプールの前にある東屋の腰掛けの上に置いて、人々の輪の中に入っていこうとした。
目の前に見覚えのある優しそうな頭が見えた。
「この頭は森の熊さんだ」
後ろから見てもよく分かる。頭の中で電球が光った。なつかしい。3月の時にお別れしてから1度くらいしか会っていない。
「先生、お元気ですか」
うっとしい空模様に反比例したまん丸い目がこっちを向いた。
「お久しぶりです」
なつかしい声だ。

子どもたちに森の熊さんと呼ばれている先生は、4月から教頭先生になってがんばっている。聞くと、大工仕事、庭木の剪定、出張したり休んだりした先生のかわりの授業、雑用、重要な事務などなど何でもしているのだという。
「どんな本をお読みですか」
という問いが、最近のぼくの一つのテーマになっている。しかし、森の熊さんとは、こんな風に話を持っていかなくても、自然と本の話になる。
「『釜石の奇跡』の話、講演で聴きました。良かったですよ。泣いてしまいました」
3000人の子どもたちの内、学校に来ていた2995人の子どもたちはみんな助かった。中学生たちは、高台に逃げる上で大きな役割を果たし、保育園児たちを抱きかかえて、非難場所に指定していた高台よりも、さらに高台へと逃げたという話だ。
今、「釜石の奇跡」で検索しても本は見あたらなかった。講演はおこなわれているが、本にはなっていないようだ。
久しぶりの森の熊さんとの話は、好印象を残して終わった。

子どもギネスは、途中で雨が降ってきた。去年と全く同じだった。
どうも、大会の事務局の中心メンバーの中に「雨男」がいるようだ。Kというイニシャルに覚えのある方もいるだろう。

今日の担当は、1分ドリブルだった。タイムキーパーをさせていただいた。
「用意、スタート。30秒経過。10秒前、5、4、3、2、1、0」
これがなかなか楽しかった。

昼食後、相談事があったので現地に行って、写真を撮った。そのあと公民館のサークル発表会を見た。
3時過ぎに事務所に行き、県委員会のHさんと入党のお勧めに行った。
「今日は入党をお勧めに来ました」
「はい、いいですよ」
2つ返事だった。
「ぜひ、日本共産党に」
こういう話をもっとしたい。

雑感

Posted by 東芝 弘明