また追い込まれつつある
消費税のインボイス実施中止を求める請願が、総務産業常任委員会で賛成多数で採択され、意見書案は全員賛成で提出することとなった。もしかしたら委員会による意見書提出となる可能性がある。
参考人に来ていただき、請願者との質疑を行い、町の準備状況を聞き、議員間の討議も行って、かなり丁寧に審議した結果、請願が採択されたので、こういう丁寧な審議をすべきだと感じた。以前はいとも簡単に請願を不採択にしたこともあったので、今回の対応は良かったと感じた。
簡単に不採択にしたのは、ぼくが委員長だったときだ。委員会の委員長が、強引に運営するのはよくないと考えている。進行役は務めるが、押しつけることはしないという形をとると、審議は委員の質にゆだねられる。委員がどのような態度を取るのかによって、内容が変わってしまう。しかし、委員長による運営は、こういうことでいいと思っている。
進行を議員の手にゆだねる委員長と丁寧に審議しようという議員がいれば、慎重な審議は実現できそうだ。
それが終わってから水道の給水施設や水源地を見に行くことになった。新城の簡易水道では水源地も見た。花園の簡易水道の給水施設と排水用のタンクを見た。終わると4時を過ぎていた。
一般質問の資料作成が迫ってきた。また追い込まれつつある。
