質問に必要な確信と勇気
自分以外の議員の一般質問を聞きながら、自分ならどう展開するかを考えていた。改善点がどこにあるかも。
一般質問には、質問する内容に対する確信と、この確信に導かれた勇気がいる。首長に対して自分の提案を真っ直ぐに出すことができるのか。ここが一番肝心なところだ。ここで腰が引けていたらいい質問にはならない。首長に対して提案や追及ができない質問は、最初から腰が引けているということだ。
自分の組み立てた質問に対する確信とこの確信に裏打ちされた勇気。これが全ての質問には問われている。
自分の言いたいことを言い切るということではない。基本は対話だ。質問を通じて、改善や改革を求め、提案をしたときに建設的な結論が出てくるよう質問は組み立てられなければならない。そこには提案に対する共感が必要になる。
自分の質問がそういうものになるかどうかは、そのときどきの質問による。全力を尽くして質問を組み立てる。道が新たに開けるかどうかは、やってみないと分からない。
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