紀北川上農協との懇談会
議会だよりの最終校正の後、11時からの葬儀に参加した。家族葬の場合、葬儀に参加する人が極端に少なくなっている。これが最近の特徴のようになっている。
昼からは紀北川上農協と議会との懇談会が開かれた。コロナ対策としての送料無料の取り組みをかつらぎ町もしてほしいという意見と、鳥獣害のわなについて、補助金を復活してほしいという要望があった。また、有機農業の推進計画を自治体として作成し、推進してほしいという要望も出された。
農協は今和歌山県1農協になろうとしてる。広域合併によって、職員の人件費を削減して、スケールメリットを出して運営するということだ。広域連携することによって、和歌山県内の農産物を1つにして扱えるという。
話を聞いていると勝手に想像してしまった。アマゾンのような巨大な流通センターを作って農産物を一元管理するか、それとも各地域の農産物管理をコンピューターの力で連携して、あたかも1箇所からの配送のように、目的地にの0宇産物を届けるようになるのだろうか。どっちなんだろう。
しかし、広域合併は、地域における経営判断という頭脳を失うことになるので、こちらの方の弊害は出るだろうと感じた。しかし、どうなるのか、ぼくの乏しい情報量では判断しかねるという感じだった。
