泳がないマグロにはなりたくない

雑感,出来事

議会だより編集特別委員会が開催された。今回の議会だよりは32ページだということを確認し、編集委員会の日程を確認した。写真の掲載やコメントの収集、取材などたくさんのすべきことがある。これを委員会のメンバーで力を合わせて実行する。そのための委員会となる。もちろん、議会で行った質疑や質問の原稿を作成する必要がある。

午後は一般質問の打ち合わせを行い、要求していた資料の提出をしていただいた。日程がつまっているのでかなり努力しなければ3月会議で十分なことができなくなる。どれだけ準備したかによって質疑の内容や質問の内容が変わってくる。深い質疑になるかどうかは、すべて準備に掛かっている。準備を超える本番なんてない。

妄想が浮かんできた。
議員が議会で何もしなかったら、議員の椅子は「議席」ではなく「座席」になる。普通、「座席」には料金が発生する。しかし、議員の場合、「議席」が「座席」になっている人にも報酬は出る。料金は発生しない。

自分の「議席」を「座席」にしたくなければ、マグロのように必死に猛スピードで泳ぐしかない。マグロは泳がなければ死んでしまう。当然ぼくは、泳がないマグロにはなりたくない。

どの議員が泳がないマグロに成り果てているのか。それは、議員に向かって質問してみれば分かる。いろいろな質問に対し、まともに答えを返せない議員は、泳がないマグロだろう。ただし、目を見て判断してはならない。死んだマグロの目には生気はないが、泳がない議員マグロでも、ギラギラと輝いている目をしている場合がある。そういう議員は、議場では生きていない。生きる場所は別にある。


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Posted by 東芝 弘明