マッハ5の衝撃

雑感

会議と会議、そのあと生活相談という形になった。予算の準備をしなければならない。強迫観念に駆られはじめた。まずは『議会と自治体』の3月号を全部読みたい。この中から新しい質疑が立ち上がってくる。時間とのたたかいが始まる。


ところで話題をかえる。閑話休題と言いたいが、最初に書いた情報が少ないので閑話休題とは呼べない。
敵基地攻撃能力の保有で実戦配備される超音速の弾道ミサイルはマッハ5で飛ぶ。マッハ5というのはウルトラマンの飛行速度と同じ。ただ、音速を超えると衝撃波が発生する。もしマッハ5で被弾するミサイルが地上にそのスピードで衝突したら、どれだけの範囲になるかは分からないが、ミサイルが爆発するだけではなく、上空を飛翔するだけで衝撃波によってかなりの被害が発生することになる。衝撃波による地上への影響は、高度5000メートルや10000メートルであっても起こる場合があるのだという。戦闘機が上空を飛んでいても、ぼくたちが生活している場で音速を超えるような飛行が自由自在に行われている訳ではない。目視できる高さで音速を超えると、窓ガラスは割れ、人が倒れ、交通事故が起こりと大変なことになる。

こういうものなのに日本政府は平気でマッハ5のスピードで飛ぶ超音速の弾道ミサイルを配備しようとしている。このミサイルが殺人兵器だというのは間違いない。


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雑感

Posted by 東芝 弘明