元乃隅神社は絶景だった

出来事,雑感

火曜日は、台風の影響を避けるために萩から西に向かって車で走った。萩は雨だったので観光は今回あきらめた。
目的地は元乃隅神社。この神社は1955年に作られた神社で、神社本庁には所属していない神社だった。くねくね曲がった山道を登り、かなり時間をかけて降りていくと元乃隅神社の駐車場が見えてきた。
元乃隅神社は、地元の網元さんの夢枕に立った神様から稲荷神社を造るようお告げがあり、造られたものだと言われている。岩山の中腹に建てられた神社は、海に向かってせり出した断崖絶壁の土台に繋がっており、絶壁の上が踊り場にようになっている。踊り場も岩山だったので平らな部分と山のように盛り上がっている部分があり、海に面した一番端が絶壁になっていて一番高かった。踏み固められた道は、人1人通れるだけの幅しかない。ここに立つと足がむずむずした。風は強く吹いていたので歩くのが怖かった。
観光地にするために神社を造りたいという気持ちがあったのではないかと感じた。神社のお社は小さく祭壇の奥にちょっとだけあり、見どころは123基ある連なった赤い鳥居だった。最近真っ赤なペンキをぬりたして赤い鳥居は鮮やかになっていたが、コンクリート製の階段に落ちたペンキが丸を描いてたくさん残っていた。かつらぎ町の丹生都比売神社が太鼓橋の色を昔の色に再現した繊細な気配りとは、全然違うコンセプトだった。
お稲荷さんが祀られている入り口にも高さ5メートルを超える大きな鳥居があり、鳥居の上に屋根があった。その下に白い狐4匹の切り抜きが貼り付けられ、その真ん中に賽銭箱があり、箱の中央に赤いハートのワッペンが付けられている。赤いハートマークが賽銭箱に貼り付けられているのは初めて見た。
この賽銭箱の下に立った人間が、賽銭を投げ入れてこの箱に入ったらご利益があるということだった。硬貨が何度も宙を舞い、賽銭箱に入ると歓声と拍手が起こった。神社本庁にはない発想だなあと思った。

次に行ったのは角島(つのしま)灯台。その次は北九州市の門司まで足を伸ばした。門司港駅には、以前行ったことがあった。2019年に改修が全て終わり、新しい駅として生まれ変わっていた。レトロな建物が数多く残っており、歩き回るだけで楽しかった。帰りは中国自動車道で新山口まで。無事にレンタカーを返してホテルに入ったのが午後7時ぐらいだった。

新幹線が動かないので、もう1日新山口に泊まることになったので、東横インを電話で予約した。旅行の初日、広島で宿泊したホテルも東横インだったので、既視感のある部屋であり使い勝手が良かった。しかし、どうも旅行先では熟睡できない。何度か途中で目が開いてしまう。それと目覚ましをかけていてもその何分か前に必ず起きてしまう。旅行で泊まるといつも同じ感じ。目覚めが良くない。

出来事,雑感

Posted by 東芝 弘明