主要施策について説明してもらうことになった

雑感

午前中と午後2時間ほど、議会運営委員会を開催した。今議会から本会議で主要施策についても説明を行うことを改めて求めることとなった。住民の代表である議員に対し、行政が提出した議案に対する行政の説意責任を果たしていただくということが確認された。実は、この主要施策については、以前は説明されていた。これが何の説明もなしに「ご照覧ください」ということになっていた。これを改めることとなった。

行政は丁寧な説明をしない。できるだけ具体的なことは語らない。こういうケースが多い。議員の質疑によって、基本的な事実関係が明らかになることは無くならない。丁寧な説明責任が行われ、質疑は政策的な観点からの議論になることの方が少ない。これは現在の行政の体質だから仕方がないとも思っている。事実関係を明らかにするところにどうしても時間を割かねければならないという点は変わらない。

主要施策の説明は、議員が読めばわかるものでもあるが、ネット配信をしているので住民がネット配信を見るだけで、理解を助ける力になるのは間違いない。

通常の議会運営委員会が終わった後、基本条例の見直しについて、協議を行なった。今回の議論で一区切りがついて、僕が作成した見直し案に基づいて、具体的な検討に入ることが確認された。次回からいよいよ本格的な議論が始まる。


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雑感

Posted by 東芝 弘明