今ここにある危機
11時から議長と打ち合わせ。来年1年間の会期の相談だった。午後は会議。5時から相談。地域の高齢化は次々に新しい課題を提起してくる。人口減少が何をもたらすかという政府の資料をいくつか読むと、田舎では第三次産業から壊れはじめることが書かれており、サービスが低下して住みにくさが増えることが指摘されていた。インフラもままならなくなり、公共施設の維持管理が大きなお荷物になることが書かれていた。山間部の道の閉鎖が起こるというぼくの想像が現実になる日がやってくる。
高度に発達した資本主義の価値ある成果を社会主義に。という前にこの危機を克服しなければならない。
「自分たちの未来を知りたければ、人口減少と高齢化が進んでいる田舎に視察に行けばいい」
大学教授が語ってくれたことがある。
今ここにある危機。この危機を見極める努力をしている。
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