富士通ノートパソコン
午前中は訪問対話に行き、午後は議会だよりのページ割の作成を行った。午後6時に切り上げて、夫婦で娘のアパートに行き、洋服屋さんと電気の量販店に行った。
量販店に行ったのは、娘のパソコンを購入するための物色だった。結局娘は購入を即決した。ぼくの一番嫌いな富士通になった。夕ご飯を食べて9時過ぎに娘のアパートでセッティングに取り組んだ。
「今からしたら夜中になるんと違うん」
妻の不安が爆発した。ぼくはヘラヘラ笑いながら、黙って作業を実行した。いつ終わるか、判断がつかないので黙るしかない。Windowsは、OSのアップデートにかなり時間がかかる。その間はひたすら待つことになるので、妻の不満攻撃に晒されることになる。どうすることもできない。娘はセッティングして欲しいだけなので、時間のことは気にしていない。
ヘラヘラ笑いながら設定が終わったのが夜11時だった。嫌いな富士通パソコンは、設定がしやすかった。悪いパソコンではない。むしろいい感じだ。ずっと嫌いだった理由はただ一つ、Macを徹底的に拒否しているところにあった。この姿勢は変わらないかもしれないが、設定の仕方については、かなりいいことは、書いておきたい。
妻がソファーで眠っていたので起こして、家に帰ることにした。
家の外に出ると雪が降っており、車の屋根に少し雪が積もっていた。



