争点のある世界をリアルに描く
議会だよりのコメントをいただくために2人の方にお会いした。
議会だよりの編集長をさせていただいて、紙面作りをしている。わがかつらぎ町議会の「議会だより かけはし」の一つの特徴は、争点のある世界をリアルに見せているところにある。争点のある世界をそのまま見せる努力をしている広報は少ない。
多くの議会だよりは
「綺麗にまとまっている」
争いごとがないかのような紙面編集が多い。争点を描くのは討論だけという議会だより、討論さえリアルに描かない議会だよりもたくさんある。争点をありのままに見せるという点で「議会だより かけはし」は群を抜いている。
近い将来、「A議員の主張、B議員の主張、住民の意見、さあどうでしょうか」という紙面を組んでみたい。それが、町の懸案事項の特集であってもいいと考える。
町の施策は一つの視点で押し出されている。町長を大統領にして、施策を打ち出すのでそれは当然だ。しかし、それを受け止める議会は多様で多元的な存在だと思う。その姿は多様な住民の意思を反映したものだ。議会による議案の審議とは、出された議案を客観的、もしくは相対化して判断するということだ。
賛成の視点、反対の視点があって当然、それを提示して、住民に考えてもらうという紙面編集にするためには、もう少し議員が是々非々で対応するようになるべきだと思う。そうなれば、いったいどちらが正しいのだろうか、という問題提起ができる。
争点のある世界をどうリアルに描くのか。この道は遠いし深い。









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