『欲望という名の電車』

雑感

午後、熊本県の甲佐町の議会編集特別委員会の視察を受けた。研修は2時間ほどになった。毎回準備をして説明するが、もう少し改善が必要だと思った。視察研修を一行を玄関で送り出してから、議会だより編集特別委員会を開催した。特集の企画の提案をZ線委員から行ってもらって、感想を出し合った。次回の委員会で、どの特集に取り組むか、決めることとなった。

夜は演劇鑑賞会。演目は有名な『欲望という名の電車』。精神的な変調をきたしていく女性の人生を描いたもの。しかし、1950年代初めのアメリカが舞台なので、統合失調症に対する社会の扱い方も、まわりの人の認識も今とは全然違うので、この演劇の社会性が失われているような感じがした。映画にもなった1950年代初めのころは、主人公の女性の苦しみや妄想、錯乱していく様が、鬼気迫るものとして描かれ、見る人に衝撃や何らかの問題意識が生まれる作品だったのだろうと思う。今の時代、統合失調症に対する社会的認識が進み、社会から切り離して隔離するような治療方法が一般的でなくなりつつある。
過去の名作を現在のテーマに合わせてリメイクし、今の社会への問いとして再度、世の中に訴え直す──今回の作品は、そうした方が良かったのではという感想をもった。
夕ご飯が遅くなった。

雑感

Posted by 東芝 弘明