高市総理、誕生

雑感

昨日、後期高齢者医療広域連合議会に申し入れを行ったので、昨日あったことは書かなかった。
昨日は午前中、厚生文教常任委員会が開かれた。視察の行き先を協議するために、候補地を検討した。
午後は紀の川市で会議。

今日、朝から議会だよりの最終校正。何度見ても直すところが出てくる。新聞があれだけの膨大な情報を毎日発信していて、ほとんど誤植がないことに改めて驚かされる。多くの人の目が入らないと、こんな超人的なことはできない。新聞編集のシステムには頭が下がる。

そうやって作られた新聞が、国民の側に立って、真実を探求するようになれば、日本はもっといい国になるのにと思う。委員会が終わってから集金に回っていると、
「日本共産党の議員がかつらぎ町には必要だと思う」という意見に出会った。
「結局、日本共産党の議員が一番、地方自治法をふまえ、法律とか条例にそって意見を言い、良いことは良い、改善すべきことを言い、間違っていると思うことは止めたりしているからですよね」
ぼくはそういう意味のことを言った。
「そうそう、そうなんですよね」
彼はそう答えた。

日本共産党に入り、30歳で議員になってさらに、事実にもとづいて事物を考えるという努力をしてきた。問題意識は大事だが、うがった見方はしない。物事を見るときに批判からは入らない。肯定的理解から始める。肯定的に理解しつつ、次第にその捉え方の中から批判的に捉える考え方が出てくるというような見方。そういう見方は訓練を重ねないとできない。

高市早苗さんを見るときにも同じ見方をする。この人には政治家としての歴史がある。今までの発言もある。今日の記者会見も見た。国家主義的な言葉が随所にちりばめられている発言だった。そういう事実にもとづいて政治を見る。フリーハンドで「女性だから、初の女性内閣総理大臣だから期待したい」などという見方はしない。外国の報道が「右翼的な政権が誕生した」と高市早苗さんの内閣のことを伝えているが、こういう見方に近い。
高市早苗さんと維新の合意で、喜べそうなのは学校給食の無償化だと思う。あとは新自由主義的な政策にまみれているので、社会保障の負担減も負担増と抱き合わせ、世代間の対立も盛り込んでいく内容になっている。軍拡の拍車と憲法改正に前のめり。アベ政治にアクセルを踏む方向が打ち出されている。

安倍内閣が、文書を改ざんしたり、国会でウソをつきまくって答弁を重ね、森友問題や加計学園問題、桜を見る会の問題でしらを切り、統一教会と深い関係にあることをぼくは見ていたし、戦争準備に舵を切っていく姿を見ていたが、そういうことを見ないで、「安倍さんはなかなかいい」という評価も多かった。見ている視点が全く違う。それは驚きだったが、人の見方はかなり違うんだという感想ももった。
高市さんの何を見て評価するのか。という点にも興味がある。

昼からは後期高齢者医療広域連合の、次期保険料がどうなるのかという第一次推計を明らかにする説明会だった。保険料の値上げ方向が示された。医療費の伸びを見れば値上げはやむを得ないというものだった。不確定要素が多いし、国の推計も示されていない段階のものだったが、こういう方向と向き合って対応することが求められる。

夜は紀の川市の選挙対策の会議。告示まで18日。もうあまり日がない。

雑感

Posted by 東芝 弘明