久しぶりに雪が降った

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久しぶりに雪が降った。
娘は降り始めた雪の中を登校した。
冬の日の寒い朝。
今日の朝のニュースでは、北海道の函館か札幌に雨が降ったという話しが流れていた。
地球温暖化の影響ということだろう。
ぼくは何となく温暖化が進めば、やがてピークに達して今度は地球が氷河期に向かうと思っていた。しかし、どうもこの説だけでは説明がつかない事態が起こり始めているようだ。
NHKのラジオを車の中で聞いていたときのことだ。
湖の底の地層を調べていくと堆積物が木の年輪のように1年ごとに積み重なっていて、地球の歴史が1年単位に分かるようになってきたという話を学者の人が説明していた。その研究で分かってきたことの1つに次の事実があるという。
地球の大気中のCO2(2は小文字のつもり)の濃度が、人類誕生以後の地球の歴史のなかで、かつて経験したことのない濃度になってしまった。
つまり。
人類と地球は未だかつて体験したことのないCO2の濃度の中で、温暖化現象に直面しているということだ。もしかしたら、CO2の増大は、地球の自己調整装置の限界を超え、温暖化→寒冷化という周期を壊しているのではないだろうか。
温暖化なんかは、寒冷化に向かう前兆だと何となく信じていたが、現在の事態はそんな生やさしいものではないのかも知れない。これは恐怖を感じる話だ。
2月1日は寒かった。しかし、この寒さは本来の気温。温かい方が恐ろしいということではなかろうか。


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Posted by 東芝 弘明