Windows VistaとMacOSX

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Windows VistaとMacOSXを比較したMacFanの記事を読んだ。
総合評価で言えば、MacOSXの方が優れているという結果だった。
記事を読んで、大きな違いの1つは、Fontの問題だと思った。
Macはヒラギノフォントを採用し、最初からプロ仕様のOpenTypeFontを用意しているが、なぜかWindows Vistaは、メイリオというFontを採用している。このメイリオというFont、どうもゴシックしかない?感じだ。Macは、明朝体、角ゴシック体、丸ゴシック体でウエイトの違うものも含め6書体が最初から入っている。このFontは、画面表示も印刷品質もどちらもクオリティが高い。
しかし、Vistaのメイリオは、あくまでも画面表示用だという。
なぜ、Vistaは、アドビとマイクロソフトが共同開発したOpenTypeをOSに搭載しなかったのだろうか。こちらのFontの方が字体が多いし、開発してきた歴史が長い。どうも疑問が残る。
Appleは、アメリカの会社なので、日本の文化にあまり寄り添わないという感じが強くある。しかし、こと日本語Fontについては、OSXに移行した初期からプロ仕様のヒラギノフォント6書体をOSに搭載してきた。このFontを買えば、それだけでOSの値段を超えてしまうような贅沢を最初から実現していた。日本語Fontとしてヒラギノを採用したのは、日本人に満足を与えるという点で、かなり決定的な要素となった。Vistaも、MacOSのような粋な計らいをしてほしかった。心底そう思う。
MacOSがX(10.1)に移行したとき、OSの完成度はまだ低かった。バージョンが10.3ぐらいになってから非常に安定した秀逸なOSになった感じがする。Vistaも同じ道をたどるのではないだろうか。
そういう点からいえば、今回のVistaには手を出さないで、次期バージョンを待つ方がいいのかも知れない。Vistaは、開発に時間がかかり、発売延期が繰り返された後、今回の1月30日の発売となった。もしかしたら、調整に次ぐ調整で発売にいたる道は難行だったのかも知れない。
MacOSXは、1年数か月のペースでバージョンアップを重ね10.4まできた。バージョンアップのたびに大きく進化してきたことを考えると、Vistaという新しいOSも、MacOSXのように時間をかけて洗練されていく気がする。
MacOSは、今年の春、10.5(レパード)へとバージョンアップされ、発売される予定になっている。もしかしたらこのOSは、新しい現在のインテルMacのコア2デュオでなければ動作が重たく、古い機種には向かない可能性がある。64ビットへの対応がうたい文句なので、PowerPCでは役不足の可能性があるということだ。
しかし、このOSが販売されたら、Vistaよりも、かなり進化したOSの出現になるのは間違いないだろう。MacOSがたどった道を5年遅れてvistaが追いかけている。
Macを使えば、パーソナルコンピューターの未来を、誰よりも早く体感できる。
Macの中にこそ未来が宿る。

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Posted by 東芝 弘明