日本共産党のDNAは、自由と民主主義

雑感

今日は、Facebookに書いた記事の転載です。

3.11の震災が起こったとき、この震災に対して人間はどうあるべきかが、根源的な問いとして発せられたと思います。震災と原発事故に人間はどう対応すべきかという問いです。世界観、文明論、自然観、人生観を含め、津波・地震対策、国や自治体のあり方、政治のあり方、人間や社会の在り方、原発とは何か、この事故にどう対応するか、以後の原発をどうするかなどなど、これらの問いかけは、深く多義にわたりました。多くの人々が、震災と原発事故を真摯に受け止め、新しい取り組みに立ち上がりました。

この根源的な問いかけに、政治と経済が真正面から向き合っていれば、政治と経済は、復興に全力を尽くし、人間と社会の再生をめざす新しい変化に向かったと思います。

しかし、民主党と自公政権は、これらの根源的な問いかけに対し、この動きを押さえつけて、政治をより一層悪化させました。政治は、国民を支配する方向に向かって、以前から舵を切っていましたが、この逆向きの変化をより一層推し進めることになりました。関東大震災が、政治の反動化をすすめる契機になったように。

しかし、政治が反動化し、国民は押さえ込まれたかのように見えますが、根源的な問いかけを発し続けている力は弱まっていません。根源的な問いかけは、反動化した政治を大きく変える力を失っていません。

戦前と決定的に違うのは、歴史が、自由と民主主義の流れを決定的なものにしているからです。日本は世界と深くつながり、戦前を復活させるような動きを許しません。

憲法を変える現実的な危険はありますが、日本社会の中にも、これを許さない民主的な力があります。

今行われている参議院選挙で日本共産党などが躍進すれば、国民の願いを実現する政治的な力が大きくなります。日本共産党の議員は、国会の中で他の政党の議員の10倍以上の力を発揮します。
震災復興のために被災者の中に深く入って、生活と生業の復活のために、精一杯力を尽くしてきた政党です。国民の願いと声を体現してきた日本共産党は、国民の代表として、国会で戦います。国民を裏切らない、ぶれない政党です。日本国憲法に国民主権を書き込ませた日本共産党の精神は、立党の精神として、今も色あせずに輝いています。

震災と原発事故が発してきた根源的な問いかけを真摯に受け止めて、民主的な日本を作ろう、国民の生活を守ろう、国民経済を立て直そうという点で具体的な対案を持っている政党です。

日本国憲法をぜひ読み直し、ついでに自民党の憲法改正草案を読んで見てください。日本共産党は、21世紀こそ、この憲法を生かし、民主的な日本を作ろうと呼びかけています。第二次世界大戦の教訓から生まれた日本国憲法は、未来を作る具体的なプログラムでした。
国民の幸福の条件を広げるために基本的人権を永久の権利とした現憲法は、権力者の手を縛って、今も大きな力を発揮しています。この憲法を変えることができなかったのは、この憲法が人類の歴史の最も豊かで高い到達点を体現していたからです。
この憲法の確立によって、日本は戦争をしない国に生まれ変わりました。

日本国憲法は権力者の手を縛ることによって、国民を戦争に巻き込むことを拒否してきたのです。

日本共産党は、自由と民主主義を自分のDNAとして大事にしてきた政党です。自主的に日本の進路を展望する政党になってからは、ソ連や中国とも戦ってきた政党です。
日本共産党への支持を心から訴えます。

雑感

Posted by 東芝 弘明