リーフを作るのに一周間もかかった

雑感

3人の予定候補の小さなリーフを作るのに1週間もかかってしまった。印刷は輪転機、色は黒一色、と思って作ったこと、用紙はB42つ折4ページだと思って作り始めたのが第一段階だった。これであらまし出来上がると、用紙はA4裏表だということで作り直した。これが出来上がると、「ごめんごめん、A42つ折だった」と言われて、組み直すことになった。
用紙の大きさが変わるたびに、記事を配置するスペースが変わるので、文字の大きさや配置を変えないと綺麗に納まらない。

最終、会議で出て来たのは、見開きは実績、政策は最終ページということだった。、駄目押しはカラーという話だ。データー入稿による印刷屋さんでの印刷となると写真の問題が発生する。記事の組み直しとカラーに対応するための写真とカットのカラー化がそこに加わった。
アドビのPhotoshopを持っていないので、CMYK変換がうまくいかない。無料のソフトを探すが、導入できなかった。顔写真は、白黒写真ならごまかせた色かぶりを克服する必要があった。
背景が濃淡のある緑色だったので、髪の毛が緑色になっている部分があった。色ぬりをすると、陰影や髪の毛の細かな繊維を表現できなくなって、海苔か粘土を貼り付けたようになる。

これを克服するのに、ものすごく時間がかかった。幸いCMYKに変換はできないものの、PhotoshopElementsには、写真を切り抜く、ハイテク機能が備わっている。Photoshopの廉価版だが、洗練された機能は高い。でもここからホンモノのPhotoshopに移行するためには、5万円以上の出費になる。

印刷屋さんには、RGBの画像のまま入稿することにして、紙面をすべて完成させたのは今日だった。あとは最終校正をまつだけだ。直しをいれてくる場合、文字数が多過ぎて入らないケースがある。文字数問題がやっかいだが、そのことを配慮しない人も多い。

こんな話を書いても、わかる人は印刷関係の方ぐらいだろうなあ。

今日は長崎の原爆忌。暑い焼けるような日に議員の方々と一緒に平野議員の新仏まいりに行った。


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雑感

Posted by 東芝 弘明