定額給付金という名のドラマ

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和歌山市は、9人の職員を置いて定額給付金課を組織した。38万2000人余の給付金は、58億円にのぼるという。ものすごい話だ。
このお金が自治体の施策に生かされたらかなりのことができる。福祉財源として活用されたら、念願の懸案事項にも対応できる。
配ったらそれでおしまい。
なんとももったいない話だ。
9人の職員を置いて事務をはじめられる和歌山市はうらやましいが、給付金の支給となるともっと多くの人が必要になる。
橋本市の話を聞くと前回のお年寄りに対する商品券の配布の際は、毎日1000人の人が市役所に殺到したのだという。今回は、もっとすごいことになる。
給付金という制度のは反対だが、給付はいただくというのが、多くの国民が取る態度になるのではないだろうか。しかし、どれだけの時間並んだら受け取ることができるだろうか。
全国の市町村には、さまざまなドラマが生まれそうだ。
なんだか、ものすごいことになりそう。


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Posted by 東芝 弘明