親子でリクレーション
9時30分から笠田小学校で親子リクレーション行事があった。
ボール入れ、紙飛行機飛ばし、箸で落ちてくる紙をつかむ、独楽回し、竹馬、縄跳び、ビー玉入れ、スリッパ飛ばしなどの競技を楽しんでポイントをもらい、終了後好きな景品を受け取るというものだった。
少し早く着くと2年生の子どもたちが見あたらなかったので、娘は不安そうだったが、10分もすると続々と2年生も集まってきた。
体育館の中は寒い。娘について回って競技を見ていたが、紙飛行機飛ばしと独楽回しは自分でもやってみた。独楽は、子どもの時代に身についていたものだが、体と感覚はしっかりと感触を覚えていた。
娘は、独楽に紐がうまく巻けず、悪戦苦闘して結局回すことができなかった。
どこかで独楽を見つけたら買ってこよう。
独楽回しは、単純だけれどおもしろい。
昼から眠たくなったので少しうたた寝をし、2時過ぎから金魚の水槽のお水を替えた。
7か月ぶりの入れ替えだった。7か月の間に、水槽はすっかり緑の苔が生え、餌をやらなくても、食事ができる自給自足水槽になっていた。しかし、あまりににも玄関の横にある水槽としては汚いので、水を替えることにしたのだ。
水槽の底に入れてある石を洗うのに、台所のプラスチック製のザルを1つ使うことにした。
「そんなん使ったらお母さんに怒られるで」
「いいんよ。100均で買うてくるから」
娘の忠告を振り切って、石をきれいにした。
水槽の掃除は1時間程度で終了したので、コメリに行って「濾過ボーイ」と金魚の餌を買い、ついでに佐野にあるダイソーに寄ってプラスチックの片手ザルを2つ買ってきた。
さて。まじめな話題も1つ。
休憩の合間に前衛2月号に載っていた教育問題の特集論文を読んだ。いじめ問題についての論及もあった。読み始めるとかなり引き込まれていく。
安倍さんは、明らかにサッチャー時代のイギリスの教育改革を手本にしている。しかし、イギリスのあの時代の教育改革は、教育の格差を生み出し、貧困層とそうでない層に明らかに学力格差などを生み出した。
当のイギリスは、ブレア政権になって、この教育改革の弊害を是正するための取り組みが始まっているようだ。弊害の最大の問題は学力低下と学力の格差の拡大だったようだ。子どもの学力の回復のためには、格差も是正されなければならない。これが、現代のイギリスの教育における認識なのだ。
イギリスでは、経済主義が教育の観点に貫かれているし、サッチャー時代の学校評価のシステムも改まっていない側面もあるらしい。したがって、ゆがみがなかなか改まらないという傾向もあるが、しかし、それも次第に見直しが問題になり始めているようだ。
安倍政権は、このようなイギリスの現実を見ないで、時代遅れのサッチャー政権当時の教育改革に魅力を感じているらしい。この感覚は分からない。
自分たちの新自由主義の改革に合致するような改革がイギリスの一時代にあったので、それに魅力を感じて、その結果を研究もしないで飛びついているのかも知れない。
後発が先進の破綻をなぞるのは、歴史に学ばないものの典型だろう。
わが娘たちの教育はどうなるのだろう。競争の中で生きる上での基本的な物の見方が、競争的で排他的にならないよう注意して関わっていきたいと思う。








ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません