便利な機械としての車
ようやく自分の車が戻ってきた。乗り慣れた車の方がいい。2週間近くプリウスに乗っていたことになる。ハイブリッドはものすごく燃費がいい。1回給油すると900キロほど走る。これならガソリン代を気にしないで車を走らせることができる。
車はこれからどんどん進化するだろう。人間をアシストして便利な乗り物になるだろうが、それは人間を退化させるのか、進化させるのか。便利さを追及するだけではなくて、人間の能力が発展するような方向で機械が人間に寄り添うように作られなければならない。
そういう分野の研究がものすごく遅れている。おそらく、こういう分野の研究は、営利に任せておいてはいけない。営利を追求しない部門の研究が行われ、そこが営利企業を規制するようにしないといけない。これは、人間工学という分野になると思われる。人間工学は、どのような形で産業界に反映しているのだろうか。少し興味が湧いてきた。
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