カーナビで大阪市内へ
宮井議員と2人で午後1時から大阪市内に行った。大阪駅のすぐ近くだから梅田まで行くのに1時間30分で着いた。関西共同印刷所で行われたアンケートの作り方についての学習会に行くのが目的だった。四郷のトンネルを越えて、岸和田和泉ICから大阪市内に向かった。頼りにしたのはカーナビだった。高速を下りて大阪駅を横目で見て、カーナビの指示どおり走っているとどこに向かって、どう走っているのか分からなくなった。非常に複雑に右に左に走らされたのは、線路をくぐったりする必要があったからだ。
「カーナビなしに来れやんなあ」
複雑に走らされたのでこんな言葉が出た。
挙げ句の果てに間違えて淀川を渡ってしまった。戻って会場に着くのに10分ほどロスしてしまった。
帰りもカーナビのお世話になった。高速に乗るルートは、来たときとは違ったが、今度はケコケコ道を曲がる必要はなかった。かつらぎ町に着いたのが6時30分だった。7時30分から旧那賀町で会議があったので夕食を済ませて会場に行った。この会議は午後11時までかかった。10時を回ると眠たくなってきた。大人の本音が一杯でる会議になった。
帰り道、電話を待ってくれていた人に電話を掛けた。自宅に帰らずに道の駅に立ち寄った。トイレに行って、車の中で電話を聞いていたが、45分経った頃に眠ってしまった。気がついたら電話が切れていた。申し訳なかった。
アンケートの学習会は、社会調査とはどうあるべきなのかという基本について学べるものだった。ちょっとだけ質問させてもらったが、アンケートの設問のしかたについて、さまざまな社会調査の事例から学んだ方がいいという話を得たので、活用させてもらおうと思った。答えやすいアンケートへの工夫はしたいと思う。クロス集計の簡単な方法についてもお聞きしたかったが、これは自分で探してみよう。
カーナビ頼りですか・・・。私の妹の車にもカーナビが付いているそうです。だけど、古い型らしくなかなか最新の情報を仕入れてくれないとぼやいています。
ぼくのカーナビ情報は古いので、よく空を飛んでいます。