伊都橋本地域にコミュニティーFMを

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6月の一般質問で、伊都橋本地域にコミュニティーFMを開局しようという提案をおこないます。もちろん、民間のFM放送です。橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町に働きかけて、広域連携で補助金を出して支えよう、担い手を捜して、スポンサーを集め開局にこぎ着けようという提案です。

このコミュニティーFMは、普段は地域住民やリスナーとのコミュニケーションを図り、楽しい番組をつくるとともに、観光情報をたくさん提供するものになればいいと思っています。軌道に乗れば、地域おこしに貢献できると思います。
地震などの災害時には、災害関係の情報、安否情報などを放送し、災害に対応できるようにします。このコミュニティー放送は、災害時には非常に大きな役割を担うと思います。
和歌山県には、和歌山市内に放送局のあるバナナFMがあります。白浜にビーチステーションというFM放送があります。
伊都橋本にコミュニティーFMができれば、音楽の面でも情報の発進拠点ができるので、楽しいことが展開できると思います。FM放送を通じてミュージシャンを育てることができれば、可能性が広がると思うのですが、いかがでしょうか。
紀北地域は、地方新聞が育たない地域で、有名な作家もなかなか生まれない地域です。和歌山県の紀南地方と文化の土壌の違いを感じます。豊かな歴史があるのに文学の世界で形象かがなされず今日に至っているので、多くの歴史的な物語が埋もれています。そういう地域に独自の文化を発信できる拠点をつくることの意味は大きいと思います。
地方自治体が直営でコミュニティーFMを担う訳ではありません。自治体の仕事は、担い手を選び出すこと、一定の資金援助を行うことだけです。番組について口出しはしないというスタンスでかかわり、観光情報の提供、災害情報の提供などをおこなうということでいいと思っています。お金は出すが口は出さないというスタンスが大事だと思います。自治体への批判についてもタブーなしというスタンスを確立することが大事かも知れません。
何の形もありませんが、実現をめざしてがんばってほしいと思っています。
話は、全く変わります。
7月にAppleは、新しいOSであるMacOSXの新バージョンLionを発売することになりました。メジャーバージョンアップであるこのOSの値段は、2600円です。すべてのSnow Leopardユーザーが低価格でバージョンアップできます。
Appleは何て優しい会社でしょうか。Windowsとは天と地ほどの差があります。Windows7は高かったですよね。
最近、ぼくのMacBook Proの画面を見て、「このパソコン、画面綺麗やな」という人が増えてきました。Windows7は、明らかにMacOSXを意識していますが、MacOSには近づけない感じです。今度のLionでもかなりの差が開くだろうと思います。
Lionは、Mac App Storeでダウンロード販売され、簡単にOSのバージョンアップができるように工夫されます。ソフトをダウンロードで購入するように簡単にOSを更新できるのも画期的だと思います。
なお、ニュースによると、MacOSX Lionは、Macという言葉が消えてOSX Lionとなるようです。なぜMacという言葉を消したのでしょうか。この辺のいきさつにも興味があります。
Appleが開く未来。 Macと人生をともにしていると、ときどきアッと驚く感動がやって来ます。未来への扉を開けてくれる楽しさが、Macにはあります。

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Posted by 東芝 弘明