町長選挙の翌日

2011年10月3日未分類

議会広報編集委員会がおこなわれた。町長が引退することになったので、9月議会の一般質問は、4人と少なかった。普通、一般質問と質疑の文章の校正をおこなう編集委員会は、丸1日かかるのが普通だが、今日は4時前に会議を終えることができた。
午前中、補欠選挙で当選した雑賀さんが来庁し委員会に挨拶に来られたので、編集委員が自己紹介した。雑賀議員は、来週行われる編集委員会に早速出席することになる。
夕方から集金に回った。町長選挙の翌日だったので、読者の方々とは選挙の話になった。候補者の同級生の方や、現役の時代に井本町長の部下だったり同僚だったりした方もいて、悲喜こもごもの話になった。
この21年間で、民間出身の町長は溝端町長だけだったので、元職員だった人が町長になったことに対する批判的な意見もあった。
町長選挙には、様々な側面がある。複雑な人間関係と複雑な勢力分布の中でたたかわれた選挙は、町民にさまざまな思いを残して、新しい出発となった。
町長選挙によるたたかいが、暑い夏を終わらせて一気に冬に向かうような気候の変化をもたらして、気温が下がってきた。