朝から予算書質疑の準備 2005年3月25日(金)
朝から役場に行って予算質疑の聞き取り調査をおこないました。昼、自宅に戻って食事をしました。役場に戻るときに郵便局に行って日曜版の郵送をおこないました。そのあとは、役場内に日曜版の配布をおこない、また予算書の質疑の準備に戻りました。
議会の度に、予算や議案についての聞き取り調査を15年間繰り返してきました。
行政ほど多面的に仕事をしている組織はないように感じています。人間の出生にかかわる事務から死亡にかかわる事務までカバーしているし、死亡した後も火葬場で荼毘に付すまでかかわっています。この人間の生と死の間には、豊かな生活があります。成長する過程の中でも保育所、幼稚園、小学校、中学校と自治体は深く生活に関わっています。
同時に日々の暮らしの問題にも深く関わってきます。ごみ問題、水道問題、溝の管理、道路の管理などもその一つです。
かつらぎ町ぐらいの田舎の役場になると、事務担当者がいくつもの事務を兼務しているし、その担当者一人に事務のすべてが任されています。その人が休んだら事務内容が分からないということがものすごくたくさんあります。
予算書のたった数文字に書かれた説明の背景には、膨大な資料と法律と仕事が詰まっていたりします。この前、揮発油税の話を書きましたがああいう話のオンパレードです。
調査を6時過ぎに終えてから、ホームセンターに行きました。ボールペンの替え芯を探しに行ったのです。800円を超える値段のボールペンになってくると、なかなかなめらかな書き味になってきます。書いていても気持ちがいいくらいです。そういう物には必ず替え芯があって、それを取り替えれば、また同じような滑らかさがよみがえります。結局は、長いこと使用できて安上がりになってきます。
物を大事に使っていると愛着が湧いてきます。この”愛着”こそ、物を大切にする心を育てるのだと思います。
以前は万年筆を大事に使っていました。しかし、文章のほとんどをパソコンで書くようになってから、万年筆ではうまくいかなくなりました。万年筆は、しばらく使わないとインクが乾いてしまうからです。
最近は少し高めのボールペンを買って大事に使うようにしています。議会が始まるとこのボールペンが大活躍して、議案書や予算書がメモ書きだらけになります。
事前の調査の時には、ペン先0.2ミリの水性ペンで細かく書き込みます。しかし、答弁は、ボールペンで書き込みます。答弁をメモするためには、早くかけるペンが必要なので、0.2ミリの水性ペンでは、書くときにスピードが出ないし、力が入りすぎるとペン先が曲がってうまくいかないのです。
今日、買った替え芯には、「使用後も火中には投じないで下さい」という注意書きが書かれていました。気圧を高めてインクを注入しているという主旨の説明書きもあります。
最近、溶融炉が各地で大きな事故を起こしています。中には爆発事故もあります。1200度という想像を絶する高い温度の炉に爆発する可能性のある物を投じると大変な事態が起こるようです。家庭用のガスボンベなどがごみに混入していたら、大惨事になるかも知れません。「原因不明の大爆発事故の原因は、もしかしたらボールペンの替え芯だったという可能性もあるのではないだろうか」──不燃物のごみカンに替え芯を捨てるときに、ふとこんな考えがよぎりました。









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