公園がほしい 2005年4月21日(木)

かつらぎ町議会

近所の町内会では、現在、住宅建設が進み人口が増えています。かつらぎ町全体では、著しい人口減なのに、住宅建設ラッシュとでもいうような状況です。
60軒足らずの町内会の中で、今年の小学一年生は9人ありました。保育園児、幼稚園児、小学生、中学生を合計するとかなりの人数になります。
もともと、この町内会は、20戸程度だったと思います。私自身も、中古物件を買い求めてこの町内会に引っ越ししてきたので、まだ4年経っていません。娘は、この住居から聖心幼稚園にお世話になりました。
こういう地域ですから、小さい子どもを抱えている家庭には一つの願いがあります。
「子どもたちが遊べる公園がほしい」
これがその願いです。
午後、役場にちびっ子広場位置づけられている児童公園と、都市公園について調べにいきました。ちびっ子広場は、青少年センターの管理でした。この課の管理している公園は、設置された歴史が古く、建設した具体的な事例に対する記憶が、担当者にも課にもないような状況でした。
人口減が右肩下がりに進んできた中で、新しいちびっ子広場の設置がなかなか問題にならなかったということでしょう。
青少年センターのあと、都市計画に関わっていた職員に都市公園について話を聞きました。
都市公園には、設置の基準があります。誘致基準というようなもので、都市には、大型の公園と地区公園と小規模な公園がバランスよく配置されるべきだという考え方です。
和歌山県は、都市公園の設置が少ないらしく、都市公園の一部面積を用途廃止するときに、県当局は、少ない都市公園の面積を減らすなという態度だったようです。
職員との話の中で、都市計画で公園について一番詳しい担当者の名前を教えて頂きました。
今度は、その職員を訪ねて建設課に行きました。
「都市公園に対する補助金は、どんどん規模場大きくなり、最低限でも建設総額2億5000万円以上でないと補助金がつかなくなったと思います」
説明を聞く中でこういう話が飛び出しました。まさに都市再生のための制度に変更されつつあるような話でした。
「小さい公園は、自分たちの自治体で作れというような感じです」
担当職員はこのようにも語ってくれました。
私は、公園の奥にプレイルームのような部屋のある、雨天でも遊べる建物があれば、晴れの日も雨の日も公園に遊びに来て楽しめる施設になるという話をしました。こういう施設に対して補助金がつくのかどうかも含め調べてもらうようになりました。
建設総額2億5000万円以上でないと補助金はつかないということであれば、補助金を活用して都市公園をつくるという現実的可能性はなくなります。
地元から要望を上げて、町当局ともねばり強く交渉を重ねることが重要だと思います。とにかく要望を上げないと事は始まりません。
公園実現への第一歩を住民といっしょに踏み出せるようがんばらねばと思っています。

かつらぎ町議会

Posted by 東芝 弘明