臨時議会開かれる 2005年5月18日（水）
臨時議会が開かれ、専決処分案件と国民健康保険税条例の一部改正、地積の測量委託契約等が議案として上程、採決された。
専決処分案件の中に「かつらぎ町税条例の一部改正案」があった。この専決処分は、国の地方税法の改正をまって整合性を保つための改正案だ。しかし、この改正案の中には、老人関係の住民税非課税世帯の限度額の廃止（3年間：経過措置 負担調整・平成20年から廃止）が含まれていた。所得で125万円以下の場合、非課税となる制度を廃止するというものだった。
私は老年者控除の廃止（所得税＝50万円の控除廃止及び住民税48万円控除の廃止）影響額と今回の非課税世帯の限度額廃止の影響額をそれぞれ訊ねた。
税務課長は、老年者控除の廃止にともなって、少なく見積もっても800万円の負担増になると答弁した。
「住民税非課税世帯の限度額については、農業所得の状況など複雑な様相も絡むので、試算はむつかしい」という主旨の答弁をおこなった。私は、「モデルケースを設定し、所得税・住民税・国民健康保険税・介護保険料などの負担がどうなるのか明らかになるような試算をおこなっていただきたい」と訴えた。
閉会のあいさつで町長は、私の提案を受けとめ自治体にできることは何なのかを探りたいというあいさつをおこなった。
午後は、事務所で会議。夕方金魚の道具を買いに、娘と娘の友だちを引き連れて、コメリに行った。
金魚の水を3分の2ほど入れ替えると、お通夜に出発する時間が迫ってきた。
通夜に参列したあと、高野口町でおこなわれる会議に顔を出した。
今日も眠たい。金魚の産卵の記事はまた載せます。
