号外 AppleがIntelのCPUに移行発表 2005年6月10日(金)

Mac

知らなかった。震度7の衝撃だ。Mac Fan Letterは「震度7」の衝撃と書いていた。まさにその通りだ。
寝ようと思いつつ、なんとなくAppleのサイトを見て、ホットニュースをクリックすると、Appleが6月7日にPowerPCからIntelにCPUを移行することを発表したという記事が載っていた。
スーパーコンピューターの域に達していたPowerPCからIntelに移行したときにどんな変化が生まれるのだろうか。予想がつかない。
すべてのパソコンにMacOS10がインストール可能になるのか、それともIntelを搭載したMacでなければMacOSをインストールできないのか。
Macの文化を守るのであれば、OS10は、Macintoshパソコンでしか利用できないというようにしてほしいが、Apple側の論理でいえば、XPに替えてMacOS10を使いませんかという商売を始めることも考えられる。OSのできでいえば、Windowsよりも格段に使いやすいのはMacの方だ。それを万人の人が理解すれば、XPからMacOSへの雪崩現象が起こる可能性がある。
ソフトはどうなるのだろうか。もしかしたらすべてのソフトがハイブリッド販売になる可能性も考えられる。MacとWindowsという垣根が時間とともに低くなり、融合していくかも知れない。ブログが自由自在にスキンを変更できるように、MacとWindowsのソフトは、Mac用のスキンとWindows用のスキンをOSに合わせて選択できるような仕様になるかも知れない。
現在のソフト間の障壁は、もちろんプログラミングの違い、アーキテクチャの違いにある。しかし、この部分が、やがて融合していくと考えられないのだろうか。ソフトのコアな部分の違いを除くと、浮き彫りになるのは、デザイン、OSとの連携の仕方、およびAppleが築き上げてきたAppleファミリーとでも呼ぶべきソフト間の連携の良さ、等々の違いだ。
Appleの良さをWindowsソフトの無骨さに合わせることを、現在のAppleユーザーは許さないだろう。しかし、同時にMacにないソフトをMacで使えるようにしてほしいというユーザは多いのではなかろうか。
今後どんな変化が起こるのだろう。
Macの洗練されたパソコンだけはなくならないでほしい。WindowsマシンにOS10を搭載して使うよりも、Appleのシンプルで洗練されたパソコンで、OS10を走らせたい。
今回の変化が、ユーザの喜ぶべき変化となって立ち現れるようにしてほしい。
おそくなった。もう寝る。

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Posted by 東芝 弘明