入湯税、減額になっても金額変わらず
夕方、知人から電話があった。
日帰り温泉に行くとぼくの名前が書いてあったのでうれしくなって電話したという話だった。
しかし、ぼくは、事情を話して少々困っていると言わなければならなかった。
「お風呂、10月1日から安くなるって言っていたから入りに行ったら800円のままやったで」
10月2日にBlogに書き込んでくれた人もいたが、直接こんな風にいわれたこともあった。
近く「かつらぎ民報」も発行され、軽減が実施されたことを知らせるので、同じような反応が返ってくる可能性がある。
ぼくの名前は、この施設のホームページのトップページに貼ってあるリンクからたどり着ける。インターネットで読める文章と同じ内容のものが施設内の張り紙にもあると思われる。
ネットから引用してみよう。
最近開かれた定例会議で東芝弘明議員の質問に対する税務課長および町長の答弁から、入湯税条例の一部改正が行われる見通しが明らかになりました。
改正内容は「橋本市方式に準じ、入湯料金が1,000円以下の施設を利用する場合は入湯税を課さない」とされる公算が大きく、おそらくは今秋頃に実施されるのでは。と考えられます。
ご期待くださいませ。
この文面からすると、入湯税の減額がおこなわれたらお風呂代も元に戻る可能性があることを示唆している。この趣旨の掲載文とともに、日帰り温泉施設のホームページでは、入湯税についてのお願いをおこなっている文章も見ることができる。
ご入浴につきましても平成18年4月1日より、入湯お一人様につき150円の入湯税を納めていただくことになりました。
本来であれば燃料重油の高騰に対しての応分のご負担をお願いしたいと考えておりましたが、それも差し控えてこれからもコスト削減に努力を致します。かかる事情をご理解いただき、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
この表示は、10月12日の今日、引用したものだ。入浴料のうち150円は入湯税だと読める。
かつらぎ町の入浴税は、10月1日のBlog記事「入湯税、日帰り客には軽減実施」に書いたとおり、10月1日から軽減が実施されている。条例が可決したのは9月21日でかつらぎ町は、その日の午後にはこの施設に説明に行っている。したがって、10月1日時点で入湯税が軽減されていることを施設は知っていることになる。
軽減制度が実施されているのに、入湯税が課税されたというインターネット上の表示を変えず、施設内の張り紙の文面も変えないで、入湯税の負担をお願いするというのはどういうことだろうか。
9月30日までは、入浴料650円+入湯税150円=800円ということだった。10月1日からは、入浴料800円ということになるのだろうか。800円がすべて入浴料なら、お客さんに値上げの告知をしないまま値上げしたということになる。
張り紙やインターネット上のお願いなどを変えていないので、10月1日以降も引き続き誤って入湯税を徴収しているのかも知れない。ただし、軽減制度が実施されたことを施設側が知っているので、なぜ張り紙やインターネット上の文章を変えないのか、理解に苦しむ。
入浴料が800円になる可能性もある。料金をいくらに設定するかは、施設の自由だ。しかし、10月1日から入湯税は軽減になり課税しなくなったことを伝え、料金についても説明すべきだと思われる。
ぼくの名前が施設内とインターネット上に掲載されているので、これは何とかしてほしい。かつらぎ町も、入湯税の軽減制度を実施したのに、説明の文章が変わらないので改善を求めることになっている。それでも事態が変わらない場合は、ぼくの名前を説明からはずしてもらうようきちんとした申し入れをおこなわなければならない。施策を実現する道を開いたのに、変な事態になった。こんなことは初めてだ。
追記:10月12日時点で事態が変わっていないので、この記事を書いた。あえて施設名は書かなかった。現在の状況が改められたら、この記事については、さらに追記をするか、文面を大きく入れ替えるか、いずれかの方法をとりたい。







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