郵政民営化は間違いだった

雑感

木曜日に郵便局に行き、郵送の日曜版を発送した。
「いつ届きますか」
「配達に2営業日かかりますから、金、土、日が休みで5月2日の日が1営業日、3日、4日、5日が休みで6日が2営業日目なので6日になります」
こう説明された。土曜日の配達がなくなったのと、翌日配達ができず、配達に2営業日かかるようになったので、こういうことが起こるようになった。

翌日配達ができなくなったことが大きい。土曜日配達がされなくなったので、木曜日に郵便局に持って行った郵便物は、通常でも月曜日になる。

郵政民営化によってサービスが低下した。産生した人々は、こういう事態が生まれることを予想していただろうか。

金融の方も小銭を扱うごとに手数料が発生するようになっている。金融機関の中で郵便局のサービスが一番悪い。

小泉改革のときに郵政選挙があり、郵政民営化で日本は良くなると自民党は宣伝し、支持を広げた。郵政民営化に賛成しないものは人にあらずという雰囲気での選挙だった。

日本共産党は、郵政民営化は郵便局のサービス低下にしかならない。ユニバーサルサービスが壊れると説明しても通じなかった。

共産党の指摘は正しかった。今後さらに事態は悪化するだろう。郵政民営化から再公営化へ。これが課題として日程に上る日がやってくる。


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雑感

Posted by 東芝 弘明