ビリギャル坪田先生の人間は9タイプ判定アプリ

昨日、和歌山市であった会議に行って発言をしたら、「後ろ向きの発言」だというコメントをいただいた。結構自分では前向きの発言だと思っていたのに。人間の受け止めはいろいろだなあと感じる。
自分とは違う受け止め方の人が、世の中にはたくさんいるということを、ぼくは63歳の今になるまで、そんなに深く考えたことはなかった。人間の刺激に対する能動的な反応の仕方は、かなり個性的だと頭では理解していたはずなのに。そう人には説明してきたはずなのに。
日常生活の中の出来事に対しては、「ぼくはこう思うので、みんなもこう思うはずだよね。これって当たり前だよね」「そう考えないのはどこかおかしいよね」というように、自分の反応の仕方が「社会一般と同じ」という捉え方をしていた。これが大きな間違いだった。そのことを分からせてくれたのが、『ビリギャル』を書いた坪田信貴さん(青藍義塾(せいらん・ぎじゅく)塾長、学校法人大浦学園理事長)だった。
映画は知っていたし見ていたし、面白かった。しかしわずか1年半で学年最下位だったさやかちゃんという女の子の偏差値を20から40ほど引き上げて、慶應義塾大学に入学させた本当の力はまったく知らなかった。坪田信貴さんは塾の講師なので大学受験のノウハウやテクニックにも長けている。しかし、そこに秘密があったわけではない。
坪田さんの本当の力は心理学にあった。
坪田さんの本を探すと『人間は9タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書』というドンピシャリの本があった。早速この本をアマゾンで買って読んでみた。
まさに目からうろこだった。
人生が変わる本、マジですごい。
ハウツー本は人生を変える。
人間のタイプは9種類しかないというのは、「えっそんなに少ないの」と思いつつも面白かった。本を読めば、この9種類のタイプの人が、実際にいろいろな状況の中で、このタイプを基本にして特徴的な反応の仕方をするので、反応の仕方は複雑だが、この9つのタイプという傾向を把握していれば、個人の資質に応じた個別指導、人生においては個別対応ができることが見えてきた。自分がどのタイプなのかを見極める簡単な判定サイトがある。回答して判定を押せばすぐに自分のタイプが分かる。結果をスクリーンショットにして、保存すればいつでも自分の傾向を再確認できる。以下にそのサイトを貼り付けておく。是非試してみてほしい。
自分がどういうタイプで、どういう傾向を持っているのかを知ることの意味は大きい。どうすれば物事に対するモチベーションを維持できるか。どうすれば自分をよりよい方向に変革できるのか。自分を知ることはそういう力を与えてくれる。
心理学を駆使し、自分の持てる力を伸ばしてきた坪田さん自身の人生が、そのことを物語っている。
人間は、伸びしろが大きい。それは社会に出てからの方がはるかに大きい。しかも何歳になっても、新しいことを始めれば、変化は訪れる。大学までの学びなんて、単なる学歴で「箔が付く」程度。箔は金箔の箔なので、世間にもまれると剥がれ落ちる。人生、22歳までの学びで決まるものではない。
ぼくが文章を自由自在に書けるようになったのは45歳からの努力による。それまでも文章を書くのは好きだったが、ブログを書くことによって、文章力は格段に引き上がった。引き上がることによって、自分の力はかなり大きくなった。「読み書きそろばん」を見極めた人は、おそらく日本社会の中で、自由に人生を生きる大きな力を持つと考える。
文章力は先天的なものではない。誰でも努力すれば身につく。日本人の中には、文章を書けない人が多い。それは自分の能力を眠り込ませているのでもったいない。文章を書き込んでいけば、小説やエッセイ、新聞記事などの書き方が全く違うことが見えてくる。世の中に溢れている文章の違いを見極められない人が多い。起承転結なんてくそくらえだということさえ、見えていない人が多い。文章を書ける力を身につければ、人生が変わることを知らない人が多い。
他人は自分とは全く違う考え方、反応の仕方をすることを具体的に知ることの意味は大きい。どう人間関係を築いていくのかという大きな力にもなる。この人はどんな反応の仕方をする人なんだろうと考えるのも面白い。もちろん、ぼくは心理学の知識が何もないので、この人はどんなタイプの人なのか分かりづらい人もいる。何人かに判定アプリを試してもらったが、納得のいく答えが返ってきた。
会議の前に全員でこの判定アプリをしてもらって会議をすれば、会議の能率は上がる。それは間違いない真理だと思われる(笑)。








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