議会だよりの編集班
今日は朝から議会だよりの編集班の作業日だった。いつもは議会事務局の2人と東芝で編集作業を行っているが、今回は副委員長の大山議員にも「参考に」という形で作業に加わってもらった。この編集作業はいつも楽しい。
見出しを付ける必要がある。読者に行動変容を起こすような紙面にすべきという研修を受けてきたので、見出しにももう一工夫することにした。案を出し合うと、議会事務局長(局長)の乗りが悪かった。
「どうしたんですか」
「……(ピー)」(書いたら気にする人が出る)
作業はこういう会話から始まった。
局長が波に乗り始めたのは、1時間半ほどが過ぎた頃からだった。見出しの案を出す、渋い顔をしてゴーサインが出ない、局長が案を出す、ぼくがいいねという。こういう掛け合い漫才みたいなことをしつつ、案が決まっていく。この作業が最終決定にならないのは、編集委員会での協議と確認が必要になるからだ。
お昼ご飯を食べ、一応全部の記事を確認して、残っている作業内容を確認し、資料を作成して本日の実務が終了する。終わったら6時を過ぎていた。この作業を経て、編集委員会に案を全面的に提出する。確認ができて、未作成の写真のキャプションなども全部終われば、完全入稿となる。
読者の行動変容をどれだけ起こせるか。この視点は面白い。
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