対話が大事ですね

雑感

歯医者さんに行った。歯科衛生士さんによる歯の掃除を月に1回行ってもらっている。衛生士さんは4人いるのだという。人によって仕方が違う。最もアグレッシブな人、最もおとなしい人というのが端っこに存在して、その中間の人が2人いる。みんなマスクをしているので顔が分かりにくい。口を開けて掃除が始まると、おお、今日は一番おとなしい人や、ということが分かる。

掃除の仕方に違いはあれど、払う金額はほぼ同じ。次は1か月後ということになる。

午後、日曜版の配達に行った。
知り合いがいたので、単車を停めて話になった。
「どうして、町長や区長会が自民党の二階の運動をすんねん。おかしいやろ」
彼はそう言った。
「可笑しいから、俺は二階の後援会に入れって言われても、書けへんって言ったんや」
自民党は強いよね、という話の中でぼくはこう説明した。
「自民党は、かつらぎ町で言うと、町長や区長による選挙応援という、こういう仕組みを持ってるから強いねん。共産党と組織力が全然違う。もし、こんなん仕組みがなかったらどっこいどっこいやと思うけど」
そう答えた。
「政治は経済で動いている。結局大企業が自民党に資金を提供しているので、自民党は大企業の利益のために政治をしている。国民のことは考えていない。そやから小泉君みたいに年金の支給は80歳というような話が出てくる」
「そやでな。小泉君はいっこも分かってない」
「でもね、共産党は小選挙区で勝っているのは沖縄だけ」
「京都は勝ってないんかい?」
「うん、勝ってないんや」
「共産党が勝とうと思ったら比例で勝つしかない。二階さんに入れた人も世耕さんに入れた人も、比例は共産党って書いてもらうのが大事」
こんな話をした。

夜はコンサートへ。知らない曲ばかりだったので、ノリノリになれないので、頬杖を付いて曲を聴いていた。舞台は小ホール。いい席に座ったので、歌手の方と目が合った瞬間を何度も感じた。
「コイツ、乗ってないな」
と思われた、かも知れない。申し訳ない。乗れないと冷めていく。歌を聴きながら書きかけの文章の構想を練っていた。スピンオフみたいなものが書けそうだと思った。歌がそういう発想を導いてくれたともいえる。


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雑感

Posted by 東芝 弘明