議会基本条例の逐条解説案を作った
議会基本条例の逐条解説は、書き始めると面白くなり、トータル5時間ぐらいでかき上げた。議事機関や合議制、二元代表制、地方自治の本旨など、こういう言葉については簡潔に記述した。議員間討議である自由討議については、会議規則に規定を明確にしたので、本会議と委員会での運用の仕方について、手続きを簡潔に表現した。逐条解説は、議会運営委員会で審議され、議運で了解を得れば、議員全員協議会にかけられ、全議員の了解の上で議会ホームページに掲載されることになる。
これとの関係で、住民からの請願については、提出の仕方を分かりやすく議会ホームページに掲載できればと考える。
議案に対する議員間討議は、実施したことがないので、議案の少ない定例会以外の議会で始めるのがいいかも知れない。議員による調査期間が設けられている。提案説明も短いので、当日、議員間討議を始めてもいい。議員の負担を大きく増やさないで、どうスタートを切るのか、ここが工夫のしがいのあることだと思う。
全国の議会で、どのようにして議員間討議を実施しているのか、このリサーチが必要だろう。福岡の大刀洗町には電話を架けたい。福島県会津若松市にも、以前かつらぎ町議会の広報広聴委員会が視察に行ったことがあるので、もう一度リサーチしてみたい。全国で議案に対する議員間討議の先進事例があれば、知りたい。




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