内閣不信任案の共同提案を切望する
明日、1時から特定秘密保護法案、参議院本会議で採決が行われる。民主党が日本共産党が提出しようとしている内閣不信任決議案に賛同すれば、不信任案が最優先して審議されるので、参議院本会議はストップする。ありとあらゆる方法を駆使して、特定秘密保護法案を廃案に追い込もう。
公明党の中でも、創価学会員の方々が、特定秘密保護法案に懸念を表明し、公明党に働きかけているという情報もある。自民党の国会議員の中にこの法案に反対する人がほとんどいないのは、異常だと言わなければならない。昔の自民党は、こんな形ではなかった。国民の世論が高まれば、国民の声を聞く議員が出てくるのが常だった。自民党は、良くも悪くも世間の声を敏感に反映する政党だった。国民の声は派閥に反映していたが、今の自民党は、一つのかたまりになって特定秘密保護法を通そうとしている。
自民党を支持した方々の中には、こんな国会運営を望んでいなかった人も多いと思われる。
現在と未来のために、未来を担う子どもたちのために。
特定秘密保護法案を廃案に。
