街頭演説に集団的自衛権の問題を追加した
街宣に行った。今日も5か所で演説した。一人、男性が拍手してくれた。
街頭演説の中に、集団的自衛権の話を加えた。先週、安倍総理が記者会見を行って集団的自衛権について、憲法解釈によって行使できるという説明を行った。集団的自衛権は、国連憲章に規定されているもので、軍事同盟を結んでいる国の一方が、武力攻撃を受けると、もう一方の国が、自国に攻撃を受けていなくても、相手国のために戦闘に参加して反撃できるという権利のことだ。この権利を認めたことによって、ベトナム戦争やイラク戦争やアフガニスタン戦争が起こった。この問題に対し、自民党の中枢にいた幹部の方々が、日本共産党の「しんぶん赤旗」に登場して、日本国憲法第9条がある限り集団的自衛権は行使できないという態度を表明している。
演説では、この状況を紹介して訴えた。日本共産党は、自民党の方々ともスクラムを組んで、集団的自衛権の行使は認められない、憲法第9条を守り平和を守ると訴えた。
対話にも行った。初めて出会った夫婦と話が弾んだ。新しい出会いがある。新しい出会いを求めて対話しているのかも知れない。
