人間の意識は客観的事物の反映
哲学の講義を行うために、自分の認識がどのようなものなのかを試す意味もあって、哲学の基本命題について書いてきた。科学的社会主義の哲学は、事物の存在と運動がどのようにして成り立っているのかということと、人間の意識や認識がどのようにして成り立っており、言葉の中にある ...
否定の否定の法則
現在食べられているバナナは、品種改良の結果として作られている。 子供のおやつにもポピュラーなバナナが最初に栽培されたのは、7000~1万年前のパプアニューギニアである。バナナもまた種類が豊富で、現在でもそのほとんどをアジアで見ることができる。 長く黄色い品 ...
量から質への転化、またはその逆の法則
「量から質への転化、またはその逆の法則」 弁証法の基本法則の2つ目のこの法則は、自然界の法則から始まって、日常の人間の活動や経済活動でも非常によく見られるものだと思われる。 対立物の統一のところで紹介した物質の固体、液体、気体という物質の3態と呼ばれる変化は、 ...
美味しいシソジュース
選挙のときにいただいたシソジュースが、気に入って毎日のように飲んでいる。割りと甘さを抑えたジュースだったので家にあったウメシロップを足して、梅しそジュースにしている。鮮やかな赤い色が美しい。シソを買ってきて自分でも作ってみたくなっている。夏バテしないのはシソジ ...
対立物の統一
弁証法の核心は、対立物の統一にある。対立物の統一とは、1つのものの中にある相反する2つの側面のことである。すべての事物は、性質の異なる2つの側面を持ちながら成り立っている。たとえば、磁石のNとS。正の電気の性質をもつ陽子と負の電気の性質をもつ電子によって成り立 ...
固定した境界線はない
「事物に固定した境界線はない」。これは一体何を意味するのだろうか。すべての事物は運動の中にあると書いた。運動している事物というのはたえず変化している。変化の中にある事物というのは、変化の中にあるだけに調べれば調べるほど、事物のクッキリとした輪郭というものがはっ ...
運動の中でとらえる
「事物を運動の中でとらえる」というのは、運動の中にある事物をありのままにとらえるということを意味する。運動は事物の存在の仕方である。運動のない事物や物質というのはあり得ない。事物の運動を考えるときに、前提の問題としてすべての事物が連関と連鎖の中にあるということ ...
本日は休憩なり
哲学の活用の仕方について、本日は休憩。
差異を重視する
自分にとって未知のもので、人類にとって既知のものを分析する上で何を大事にすればいいのか。 分析と言っても抽象的でよく分からないという人も多いだろう。社会制度の場合、制度はいろいろな要素から成り立っているので、その制度を構成している要素(概念語が多い)の一つ一つ ...
連関と連鎖、分析(2)
分析とは何か。介護保険を例にとってみよう。 介護保険と言われて何を連想するだろうか。保険料があり介護保険サービスがある。サービスを受けたら利用料を支払う。その前に介護保険サービスを受ける前に介護保険サービスを受けることのできる対象かどうかを見極めることが必要に ...
