都知事選、正々堂々とたたかって

雑感

ある町の町長選挙では、出所不明のビラがまかれ、そのことをめぐって住民の関心は高まっていた。攻撃された陣営は、説明をしつつ選挙を闘った。もう一方の候補は、有利に選挙をすすめた。その結果、有利に選挙を進めた側が勝利した。一体誰が、ビラをまいたのか。よく分からない。

東京都知事選は、メディアが溢れる大都市の選挙。日本の首都のある最大の自治体の長を選ぶ選挙だ。週刊文春がこの選挙期間中に鳥越さんのスキャンダルだと言って記事を書いた。鳥越さんは事実無根だとして名誉毀損と選挙妨害で告訴した。
この問題は、選挙が終わってもあいまいにできない問題になる。裁判で週刊文春が敗北したら、この週刊誌は、メディアとして雑誌を作る資格を失うのではないだろうか。公正な選挙が求められるときに、選挙に対し、全く違う次元からくさびを打ち込んで妨害する行為は許されない。首都東京で、政策争点を深めるような努力によって、競い合うのではなく、明らかに妨害するような攻撃をしかけるやり方は、かなり異質ではないだろうか。この問題については、弁護士が徹底的に追及し、鳥越さんは徹底的に政策を訴えて選挙をたたかうようにしてもらいたい。正々堂々とこのような攻撃をはねのけるような圧倒的支持を得てほしい。


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雑感

Posted by 東芝 弘明