政治の本当の姿を見極める視点

雑感

一体本当のところはどうなのか。わからないことが多い現代。
体にいい健康食品の話でいえば、
いいという話と
悪いという話が
拮抗している。

何が本当なのかわからないことが多い。
おそらく、
政治に世界も同じだろう。
戦争法一つにしても
悪いという野党と
いいという自民・公明

興味のない人が双方の話を聞いても、何が何だかよく分からないに違いない。
どうすれば見極められるのか。
如何にして事実をつかむのか。ここにかかっている。ではどうすれば事実に触れることができるのか。
立憲主義という考え方が大切だろう。
国家権力は、暴走する可能性があるので、憲法で国家権力の手を縛り、国民主権を貫く必要がある。この視点でものを見て、国民主権と基本的人権と恒久平和。これが守られているかどうか。ここから出発すれば、政治の本質は見えてくるのではないだろうか。
立憲主義と国民主権、基本的人権、恒久平和は、日本が歴史的に形成してきたもの。戦後の原点でもある。

さらに政治がどういう利害によって動いているのかを見極めるとさらに見えてくる。政治を動かしているのは経済的利害。この視点は、政治を極めて立体的に把握する力になる。


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雑感

Posted by 東芝 弘明