お昼は早飯

雑感

歯医者に行き、そのあと橋本で会議、車の査定をしてもらって、午後は事務所で会議。夕方、病院に行っておばあちゃんの洗濯物を引き取り、そのあと、一般質問用の記事検索を行った。

お昼、かつらぎ町に戻ってきて中華料理屋さんに入ったのが12時6分だった。24分で注文してランチを食べるというミッションに挑戦して、お昼ご飯を食べることにした。問題は、注文してからランチが目の前に運ばれる時間にある。
笑福亭という中華料理屋さんは、頼んでから料理が目の前に置かれる時間が短い。お昼は超満員状態であるときも多いが、幸いまだテーブルを見渡すと少し余裕があった。いける、時間内に食べ終われる、カウンターに座ったときにそう感じた。
「日替わりです」
料理がはばれてきたときの時間が12時12分だった。6分で注文が届いた。速い。日替わりのランチを頼んで食べ終わったのが12時22分だった。
「あわてるな、ゆっくり」
そう言い聞かせながら食べた。今日は鶏の唐揚げにカレーのソースがかかってきた。この唐揚げをご飯の上に載せて、ミニカレーのようにして食べた。得した気分になった。メインの料理はニラ肉炒め。笑福亭のニラはシャキシャキして美味しい。こういう火加減でニラを炒めるためには強い火力と短時間の調理が必要だろう。なかなか自宅では作れないクオリティだ(ニラ肉炒めの写真はイメージ。笑福亭のものではない)。
事務所に戻ったときは12時30分まであと6分という時間だった。
12時30分の少し前に車の査定人が、赤いハスラーに乗ってやってきた。

ネクステージという会社は、ネットで無料査定を申し込むと、会いにやって来るという熱心さだった。ネットの無料査定に申し込むときに、携帯の電話番号を入力させられた。手続き終了後、すぐに5本も6本も電話がかかってきた。面倒くさいので、多くの電話をスルーした。車運転中の時間があるときに、ある会社からかかってきたので受け答えしながら査定をしてもらった。もちろん、電話はハンズフリーだ。このときの査定額は5万円から15万円ということだった。5万円と聞いたのでげんなりした。もういいやという金額だった。新車から乗って14年、走行距離16万7000㎞ほど。後ろの角を電柱にぶつけたので擦り傷と凹みがある。そういうことを伝えるとこういう査定結果だった。

ネクステージは、ぼくが査定を断った会社だった。しかし、ここは他と違った。
「他社で査定されたということですが、車を見せていただけませんか」
断っているのにこう言って、再度電話がかかってきた。電話に対応できる時にかかってきたので、訪問査定に応じることにした。
「こんにちは」
若い査定員は3級の資格を持っている名刺を出した。車はオークション販売になるのだという。査定額の決定は会社が行い、LINEで結果が通知されるということだった。査定の結果は18万円。販売時は諸費用と整備費を含めた価格になるので、18万円に諸費用がくっ付く。諸費用の中には自賠責保険など法定費用も含まれる。なかなか、分かりやすい仕組みだなと思った。
ネクステージに販売すれば、次のユーザーが誕生するということになる。それは嬉しい。


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雑感

Posted by 東芝 弘明